2017年7月13日
行政訴訟・逆転勝訴判決

少し前の話ですが(画像は「いらすとや」さんから)
平成29年6月20日付けで、行政訴訟(遺族厚生年金不支給決定取消訴訟)で、逆転勝訴判決をいただきました。
通常の民事訴訟で一審勝訴→二審勝訴は何度かありますが、一審敗訴→二審勝訴は初めてだと思います。
ちなみに、一審から二審への逆転勝訴率は20%程度のようです。
また、行政訴訟の全体の勝訴率はおおよそ10%程度のようです。
なお、判決後に敗訴した国側から最高裁へ上告されるかどうかが気になっていましたが、無事、上告されずに確定しました。
行政訴訟は、私自身は今回が初めてだったので、私の所属事務所である鴻和法律事務所の先輩弁護士と、共同受任しました。
当事務所のワン・ストップ・サービスで対応させていただけますので、法律事務所を探し回っていただく必要はありません。
内容によっては、福岡の自称ではない本当に専門的な、他の法律事務所の弁護士を案内させていただくこともあります。
ちなみに、別居中の配偶者の死亡においても、例外的に遺族厚生年金不支給決定を取り消した裁判例は、意外とすくなくなくありません。
・東京地判平成28・2・26(判時2306・48)
・名古屋地判平成27・3・19
・東京高判平成22・8・25
・東京地判平成23・11・8(判時2175・3)
・東京地判平成14・11・5(判時1821・20) 等々
今回の逆転勝訴判決も裁判例に加わることでしょう!
鴻和法律事務所 弁護士 是枝秀幸
TEL:070-5483-9947
鴻和法律事務所
平成29年6月20日付けで、行政訴訟(遺族厚生年金不支給決定取消訴訟)で、逆転勝訴判決をいただきました。
通常の民事訴訟で一審勝訴→二審勝訴は何度かありますが、一審敗訴→二審勝訴は初めてだと思います。
ちなみに、一審から二審への逆転勝訴率は20%程度のようです。
また、行政訴訟の全体の勝訴率はおおよそ10%程度のようです。
なお、判決後に敗訴した国側から最高裁へ上告されるかどうかが気になっていましたが、無事、上告されずに確定しました。
行政訴訟は、私自身は今回が初めてだったので、私の所属事務所である鴻和法律事務所の先輩弁護士と、共同受任しました。
当事務所のワン・ストップ・サービスで対応させていただけますので、法律事務所を探し回っていただく必要はありません。
内容によっては、福岡の自称ではない本当に専門的な、他の法律事務所の弁護士を案内させていただくこともあります。
ちなみに、別居中の配偶者の死亡においても、例外的に遺族厚生年金不支給決定を取り消した裁判例は、意外とすくなくなくありません。
・東京地判平成28・2・26(判時2306・48)
・名古屋地判平成27・3・19
・東京高判平成22・8・25
・東京地判平成23・11・8(判時2175・3)
・東京地判平成14・11・5(判時1821・20) 等々
今回の逆転勝訴判決も裁判例に加わることでしょう!
鴻和法律事務所 弁護士 是枝秀幸
TEL:070-5483-9947
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